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実績一覧 かつ工房 和幸 鷺沼店

事業用定期借地権

オーナーとの協同関係を軸に実現

かつ工房 和幸 鷺沼店

 鷺沼駅から徒歩圏内、住宅地が広がるバス通り沿いに建つ「かつ工房 和幸 鷺沼店」。立地環境に恵まれた本物件は、オーナーの持田さん親子の依頼を受け、東急電鉄が土地活用コンサルティングを担当。ご長男の慶彦さんに事業の経緯を伺いました。
 「活用前の土地には植木畑があり、以前から活用させてほしいと、複数の不動産業者から営業を受けていましたが、すべてお断りしていました。理由は、近隣では最後の植木畑となり、両親がとても大切にしていた土地だからです。父自身も『あそこの土地は仕事場兼遊び場』と特別な思いをもっていました。ですが、年齢的に仕事を続けていくことが難しくなり、父と相談し活用を決断しました」
 事業プランについては、まず建物の建設費負担がなく初期投資のリスクが少ない事業用定期借地権を用いた転貸事業を提案しました。一方、テナントはオーナーの意向のもと、低層の住宅地が広がる近隣周辺の住環境に配慮した店舗をリストアップ。さらに女性目線や契約内容など、あらゆる角度から熟考を重ねた上で、お選びいただきました。
 「事業をお願いするにあたり、近隣にお住まいの方の生活環境を考慮し、高層の建物や深夜遅くまで営業する飲食店は避けるよう希望しました。テナントはかなり悩みましたが、近くに食事施設がないこと、少し離れた場所にあゆみが丘店があり、お昼時には常に満席という好印象もあって『かつ工房 和幸』さんに決めました。オープンするまでは多少の不安もありましたが、当日の開店を待つ人の列を見て、ホッと安心できましたね。あゆみが丘店のように、鷺沼店も近隣の皆さんに喜んでいただけたら最高です」
 ご両親をはじめ、ご家族にとって思い入れ深い土地を活用された持田さん。最後に事業パートナーに東急電鉄をお選びいただいた理由についてお聞きしました。
 「東急さんとは20年来の信頼関係ですし、沿線の街づくりを通して地元の事情をよく理解してくれています。事業も常にオーナー目線を第一に考えてくれています。実際に、今回も他社と同様に、もっと早い時期から提案したかったはずのところ、両親の思いをくんで、こちらから声をかけるまで一切口にされないどころか、逆に『本当にいいんですか』と二度念押しされてしまいました(笑)。これからも事業を一緒に進めていく、つまりお互いに協力する意味“協”の字の“協同”関係を軸に、お付き合いも、事業のアドバイスもいただきたいですね」

※インタビューは東急沿線・街の情報誌『THE GROWING』掲載当時のものです

◯所在地/川崎市宮前区有馬8-8-2 ◯敷地面積/1,238㎡(374.49坪) ◯用途/飲食店
◯建築概要/鉄骨造平家建